戦前の貴重な映像が映った9.5ミリフィルム、
DVDにダビングすることが可能です!
日本では大正後期~昭和前期にかけて家庭用に販売され普及しました。太平洋戦争の始まりにより衰退しましたが、9.5ミリフィルムの映像は戦前の日本の人々の様子や文化が記録されている貴重な映像がほとんどです。
また当社に依頼していただくフィルムの中には、劣化が激しく補整をしてもダビングができないケースがあります。
9.5ミリフィルムをお持ちの方はフィルムの劣化が進む前にダビングを検討していただき、ぜひお早目にDVDにすることをおすすめします。
9.5ミリフィルムの特徴と料金について
形状の特徴
名前の通り、フィルムの幅が9.5ミリとなっています。
フィルムはリールに巻かれていて、透明なフィルムに黒色で1コマ1コマ映像が記録されています。
8ミリフィルムの穴(パーフォレーション)が片側にあるのとは違い、9.5ミリフィルムは真ん中に穴(パーフォレーション)があります。
ケースの特徴
円形の缶のケースに入っているものが多いです。
持ち込まれるフィルムの中には、缶のケースのふたがくっついて開かない場合も多々あり、こうしたふたが開かない場合は、中のフィルムも硬くなってしまっていてダビングできない場合がほとんどです。
まずはケースとフィルムをご確認ください。
ダビング料金
フィルム長さ/リール | 〜25m | 〜50m | 〜75m | 〜100m |
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料金/1m毎 | 4,950円 | 3,850円 | 3,300円 | 2,750円 |
※注意
9.5ミリフィルムの場合、ほとんどのフィルムで劣化に伴う補修作業が必要になります。(550円/m)そのため、9.5ミリフィルムに関しましては一度現物を見た上で、専門業者に送付させて頂き、お見積りを後日お伝えする流れになります。
- 表示価格は消費税込です。
- 上記の金額には、一般的なクリーニング費用・フィルム点検/補整費用が含まれています。
- DVDメディア代・5mmプラスチックケース代込みの価格です。
- 盤面(レーベル)印刷も合わせてご利用頂けます → レーベル印刷はこちら
- フィルムの状態・補整が必要かどうかなどのお問合せ・お見積りは お気軽にご連絡 ください。